楽に型紙を革に転写するレザークラフトの方法

スポンサーリンク

型紙がズレてしまうのを防ぐ

ユキ

革に型紙を写すときに、左手で押さえても動いてしまって、うまく出来ないわ。

エン

慣れればうまく出来るようになるさ。

ココ

そうかもしれないけど、他に楽に出来る方法がないか考えてみましょう。


こんにちは。みどりです。
今回は型紙を革に転写するする際に、型紙がズレる事を防ぐ方法を紹介します。

楽に型紙を転写したいと思っている方の参考になれば幸いです。


これが使用する道具です。
型紙を楽に革に転写するために使う道具
 
 
型紙
目打ち
磁石
マグネットシート
金属板(磁石がくっつくもの)
 
※金属板といっても私はお菓子の缶のフタを使っています。多少表面がデコボコしていても、革との間にマグネットシートを挟むので問題ありません。
 
※マグネットシートは厚紙とかでも代用は可能です。ただ、マグネットシートだと金属板にくっついて動かないので楽です。
 

型紙がずれない方法

方法は以下の通りです。

1.金属板の上にマグネットシートをおく

2.マグネットシートの上に革と型紙をおく

3.型紙の上に磁石を置い型紙を固定する。

4.型紙の端を目打ちでなぞって型紙の輪郭線をつける。

型紙を楽に革に転写する方法
 

利点と注意点

この方法で行うと、
○型紙を常に左手で押さえておく必要が無いので、両手で作業できる。
 
○型紙が革に密着するので、コピー用紙に印刷した薄い型紙でも転写できる。
 
○金属板ごと革と型紙を動かせるので、90度回転することが出来て楽な姿勢で作業できる。
 
ただし、注意点もあります。
○目打ちが磁石に引き寄せられることがある。
 
 

やってみての感想

実際にやってみると、
 「型紙がずれないってのは本当に楽だし、NOストレスだわ~」
と思いました。
 
 
おしまい。最後まで読んでくれてありがとう。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です