響く騒音を出さずにレザークラフトの縫い穴をあける方法
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目次
ハンマーを打ち付けるときの騒音がうるさい
穴をあける革
捺印マット
4目菱目打ち
目打ち
2目菱目打ち
※他に根気と人力
騒音をださないで縫い穴をあける方法
縫い穴の印をつける
まず、4目菱目打ちを軽く革に押すことで、縫い穴の印をつけます。
4目のうち2目は上記でつけた縫い穴の印に再度入れることで、
均一な縫い穴ラインとなります。
菱形の縫い穴をつけるための下準備
上記の縫い穴の印ひとつひとつを目打ちでしっかり刺して革を貫通させます。
※こうすることで、この後に菱目打ちを刺すときに必要な力が少なくて済みます。
※力の強い人はこの工程は省いてもいいかもしれません。
菱形の縫い穴を均一につける
2目菱目打ちで再度縫い穴の印を刺して菱形の縫い穴を完成させます。
※2目のうち一目は完成させた菱穴に再度入れることで、均一な縫い穴ラインとなります。
この方法で、騒音をださないで均一な菱形の縫い穴をあけることが出来ます。
※うまくいかなかった方法の紹介~菱ギリを使う方法~
目打ちと2目菱目打ちを使う方法を試す前に、菱ギリを使う方法でパスケースを作ったことがあるのですが、縫い穴がガタガタになってしまいました。

関連記事>>>菱ギリを使って縫い穴を開けて作ったパスケース
さらに楽にする方法
2目菱目打ちを研ぐ
先の丸まった2目菱目打ちを革に刺すには強い力が要るので、菱目打ちを研ぐことで先を尖らせて刺すときに小さい力でもさせるようにします。
まず、砥石を霧吹きで水を吹き付けて湿らせます。
次に2目菱目打ちの片方先端4面のうち1面を砥石に当てて、上下にこすります。砥石に黒い筋がつき始めるので、そのまま黒い筋上で10回ほどこすります。これで1面を研ぎました。
これを1目につき4面、2目分の計8回行います。
研石にうまく接触しない面は砥石の端を使って研ぎます。
革砥があれば最後にこすって研いだ後に発生している屑を落とします。
簡略化:先に型紙に縫い穴の印をつけておく
4目菱目打ちで縫い穴の位置をつける手間を省くために、型紙を作る段階で、菱目打ちのピッチと同じ間隔で縫い穴の位置をつけておきます。
型紙を革に転写するときに、縫い穴の印の上から目打ちを刺して革を貫通させます。
実践してみての感想
実際にやってみると、
○騒音は出ないので、時間帯を気にしないでレザークラフトを楽しめる。
○騒音は出ないので、時間帯を気にしないでレザークラフトを楽しめる。
○縫い穴一つ一つを2回(目打ち、菱目打ち)刺すため根気が要る。
○菱目打ちを刺すときに力が要る。
根気と力が要るけど一目を気にしないですむため私はこの方法で縫い穴をあけています。
おしまい。最後まで読んでくれてありがとう。