アシェット社「はじめてのレザークラフト」3号付録の革包丁のレビュー
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こんにちは。みどりです。
今回はアシェット・コレクション・ジャパン社が発行している隔週刊の雑誌「はじめてのレザークラフト」3号(3月13日号)の付録である革包丁を買った感想です。
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購入動機
なぜ、「はじめてのレザークラフト」3号(3月13日号)を買ったのかというと、
○TVのCMで存在を知った。
○3号では革包丁が安く手に入る
レザークラフトを始めたころから、ずっと革包丁がほしいなって思っていたんですが、
近場の手芸店で売っている革包丁は5000円~6000円くらいの値段で、
まだ初心者の自分には高価だなって思っていました。
「うーん、いい道具をつかえば腕も上がるかもな~、でも、まだ刃物を研ぐのもうまくないし、すぐにダメにしてしまいそうだしな~。もうしばらく買うのは保留にしよう。」
そこに、この雑誌が2月くらいのテレビCMで紹介されていて、
創刊号500円くらいなら面白いなっておもったので、
どんな内容かを調べたら、
なんと、3号では憧れの革包丁が付録でついてくるって。2000円位するけど。。。
「革包丁ってどんな感じのものかを試すにはいいかも。この値段なら、万一研ぐのに失敗してダメにしても、まぁ許容範囲かな。」
って思ったので買ってしまいました。
ちなみに、ちょうど今ならセブンイレブンのネットショップで大還元祭(2019.3.1~3.31)をやってるので、お得だなって思ったのも購入の一因です。
「この雑誌以外にも、活動量計とかいろいろポチポチしちゃった(笑)。7月や11月のときもいろいろお世話になってしまってるし、お得に弱くてダメだな~」
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使用してみての感想
商品をワクワクしながら開けました。
とりあえず、今使っている別たちと刃先の感じを比較しました。
先端角度は、アシェット社の革包丁は31°くらい、別たちは17° くらいです。
刃幅は、アシェット社は35mm、別たちは43mmです。
ネット上の情報では、先端角度は15~20°が適正らしいです。
「アシェット社の革包丁は先端が31° あるけど、大丈夫なんだろうか?でも、刃幅が別たちより小さいのはいいね。革の端を削ぐときに、別たちの刃幅はすこし大きいなって思っていたんだよね。」
実際に革を切ってみました。
「別たちと変わらない感じでつかえるな~。まぁザクザクとした感じはあるのけど、別たちもそんな感じだから許容範囲かな。理想はスッと抵抗なく切れて欲しいけど。そこは、研ぎの腕を上げれば解決するかな。」
次に、革の端を削いでみました。しかし、
正直、開封したばかりの革包丁では、まったく削げませんでした。
ただ、革砥にこすりつけて切れ味を上げると削げるようになりました。
ちなみに革砥については以下の記事も参考にどうぞ

関連記事>>>革砥の購入体験談
「あれ、別たちより端を削ぐのが楽な感じがするかもしれないな。先端の角度が大きいおかげか、別たちより刃を立てて削ぐことが出来るので、手が楽な感じがする。」
今後は、この革包丁を研いでもっと切れるようにしたいなって思っています。
まぁ、付録品なので躊躇せずに挑戦しやすいのがいいね。
おしまい。最後まで読んでくれてありがとう。